親が太っているとダイエットしてもムダ？
「親が太っているからダイエットしても無駄！」
と、あきらめている方いらっしゃるのではないでしょうか？
確かに「肥満遺伝子」という遺伝子があり、遺伝するといわれています。
肥満遺伝子は、飢餓状態でも生き延びられるようにエネルギーを効率よく使うことのできる遺伝子。親から子へ受け継がれるもので、アメリカの先住民ピア族に次いで、日本人に多いといわれています。
しかしこの遺伝子を持っていても痩せている人は大勢います。
肥満遺伝子を持っている人と持っていない人との基礎代謝の差は、１日２００ｋｃａｌ程度。
ごはん１２０ｇ、アイスクリーム１個、牛乳コップ２杯などの量です。
親子で太っているなら、それは遺伝子よりも生活習慣に問題があるのではないでしょうか？
食べ過ぎず、適度に運動すれば大丈夫です。生活習慣を見直すことからはじめましょう。
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ダイエット遺伝子分析をする利点は、自分がどういった体質をもっているかわかること。それにより、ダイエットの方向性を見出せることです。闇雲に行うより、より自分にあった、効率的なダイエットを行うことができます。
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