「食べてないはずなのに太る?」そのわけは
ダイエットをする上で大切なのは、「太った原因」が何なのか知ることです。
その理由がわからず、いろんなダイエットを試しても効果は期待できません。
太ってしまうことに疑問がある方へ
「たくさん食べていないのに、どうして痩せないんだろう」と思っている人、多いです。しかし、本当に食べていませんか?そう思っている人ほど、「実は結構食べてた」ということ多いです。
まずは数日間、食べたものをすべて書き出してみましょう。
コーヒーに入れた砂糖やミルク、野菜ジュース、飴の数、ちょっとつまんだものも全部。数、量も全部です。
本当に食べていないかどうかわかります。
また食べた内容によって、「毎日何かしら甘い飲料を飲んでいる」、「肉ばっかりで野菜を食べていない」、「おやつが多い」など、太る理由が見つかるかもしれません。
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食べている内容に問題がない方へ
「(太ったと思う)以前と食べる量、内容ともに大きく変わっていないのに・・・」という人も多いと思います。
バランスよく、適量だと思っている人にチェックしてもらいたいことがあります。
年齢を重ねると、どうしても基礎代謝量が下がります。そして、運動量も変わってきます。 にもかかわらず、以前と同じだけ食べていては、
食べた分(摂取エネルギー) > 消費した分(消費エネルギー)
となってしまい、余ったエネルギーが、脂肪として蓄えられてしまいます。
自分の体に合った量だと思っている人は、一度、食べた分(摂取エネルギー)がいくらで、消費した分(消費エネルギー)がどれくらいか調べてみましょう。
食べた分(摂取エネルギー) ≦ 消費した分(消費エネルギー)
になっていないと、太ってしまいます。
以前と変わらないことが、太る原因かもしれません。ダイエットするためには、年齢や活動に見合った適切なエネルギー量をとることが大切です。ぜひチェックしてみてください。
まとめ
「食べていないはずなのに」と思われる方は、まずは何を食べたかすべて書き出すことから始めましょう。
そして、
食べた分(摂取エネルギー) ≦ 消費した分(消費エネルギー)
になっているかチェックしてみてください。
食べた分(摂取エネルギー) > 消費した分(消費エネルギー)
だと、太ってしまいます。
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