効果的なダイエットのコツ

生活習慣を見直し、ダイエット効果&キープ率UP!

 体脂肪を増やす生活をしていませんか。

 ダイエット時はもちろん、ダイエット期間でなくても、乱れた生活習慣は体脂肪を溜め、太る原因に。
 ことさらダイエットをしないでもいいよう生活を見直し、体脂肪を溜めない生活を心がけましょう。

気をつけたい主なポイント

  • ◆できるだけ歩こう。

     車や電車、エレベーター、エスカレーターなど、歩かないでもすむ便利な手段があふれている現代。

     しかし、歩かないと筋肉が減り、基礎代謝が低下します。
     基礎代謝が低下すると、消費エネルギーが減るため、太りやすくなります。

     歩くことは、美容にも健康にも効果的です。
     一石二鳥どころか、三鳥、四鳥・・・にもなります。

     通勤靴をスニーカーに変えて、可能であれば目的地の一駅手前で降りて歩いてみたり、駅ではエスカレーターではなく階段を使ったり。
     ちょっとした積み重ねが、知らず知らずのうちに脚の筋肉を鍛えてくれます。

  • ◆正しい姿勢。

     正しい姿勢を保つには、腹筋や背筋力が必要。無意識で正しく立つだけで、筋力が鍛えられます。

     特に注意したいのが、座っているとき。
     オフィスワークなど、座っている時間が長い人は姿勢が悪くなりがち。姿勢が悪いと骨格がゆがみ、代謝が悪くなります。コンパクトクッション(ランバーサポート)を活用したり、時々体を動かしたりして、正しい姿勢が保てるようにしましょう。

  • ◆ちょこまか動く。

     改まってスポーツ、運動をしなくても、ちょこまか動くこと、それが運動になっています。
     めんどくさがらずに、ちょこまか動いてカロリーを消費しましょう。

     またちょっとした時間に簡単なエクササイズをすることもおすすめです。

  • ◆間食をしない。

     仕事や勉強をしながら、テレビを見ながら、ついつい口にしてしまうお菓子やジュース。
     この積み重ねが驚くほどの量となり、太る大きな原因になっています。

     お菓子などは目に入る場所に置かない。

     食べる時は、本当に食べたいか、一度考える。どんなものを食べるかも重要。

     生活の潤いなので、間食を完全にしないのもまたストレスになってしまいます。
     ただ、むやみやたらに食べるのが問題です。

     コントロールしながら楽しみましょう。

  • ◆夜遅く、食事はしない。

     寝る前に食べたものは、体脂肪として溜め込まれやすくなります。

     体の消化を考え、食事は寝る3時間前に終えましょう。
     どうしてもというときは、消化のいい、低カロリーのものを。

まとめ

 3度の食事をきちんととって、テキパキと体を動かす。

 健康な生活は、体脂肪を溜め込みにくい生活です。そしてそれは太りにくい体です。

 毎日の積み重ねを大切にしましょう。