生活習慣を日記に書きとめてみましょう。
書きとめたことを見直すことで、自分の考え方に気づき、修正することができます。
ダイエット失敗は「意思が弱い」からではない!
何度もダイエットに失敗するという人も多いです。
ダイエットに挫折すると、「自分は弱い人間なんだ」と攻めてしまう人がいますが、決してそうではありません。失敗するには、何らかの原因が必ずあります。
◆性格的な要因 |
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・食べ物を残せない。 ・完璧主義なところがある。 ・問題解決を後回しにしがち。 完璧な計画を立て、少し失敗しただけでダイエットをあきらめてしまうタイプの方。 |
◆心理的な要因 |
・仕事や家庭、人間関係のストレス。 ・不安なことがある。 |
思い当たる原因はありましたか?
原因に思い当たるだけで、ダイエット成功へ大前進です。
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成功への対策
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◆考え方を少し変える。
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◆食べること以外の楽しみを見つける。
散歩や音楽鑑賞など、リラックスしたり、楽しんだりできることを見つけましょう。ストレス解消になります。
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◆医師や専門家の力を借りる。
ダイエットがうまくいかない時は、思い切って専門家のサポートを受けましょう。
自覚していなかった心理的・専門的要因を見つけ、対処法を提案してくれます。
例えば、とてもきっちり、ルールを守る人。何も悪いことではありません。
しかし、例えば毎食これだけのカロリーとルールを決めていても、社会生活の中で、時にはつきあいで食べないといけない時があります。「ダイエット中なのに食べてしまった。自分は断る勇気がもてない意志の弱いダメな人間、ダイエットももうお終い・・・」と落ち込んでしまうのではなく、そんな時は、食べ過ぎた分、今まで一口分残していたけど、一口半ずつ残し、数日間かけて調整しようとすればいいだけ。結果、計画通りになります。
お腹がすいて食べてしまった時も、1日~数日かけて少しずつ調整すればいいのです。完璧を求めず、ルールを少しゆるく見直すことで、トータル同じ結果を生めばそれでOKです。
まとめ
ダイエットは、心理的な要因や性格的な要因がネックになってうまくいかないことがあります。
自分は意志が弱い人間と落ち込まず、少し考え方を変えたり、時には専門家のサポートを受けたりしてみてはいかがでしょうか。
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