一口残せば、一ヶ月で-1kg
脂肪1kg分は、約7200kcalです。
これを単純に1ヶ月で減らすとして計算すると、30日で割って約240kcal。さらに1食にすると、約80kcal。から揚げなら約1個分です。
この程度の量なら減らしても苦にならないのではないでしょうか?
無理して急激に摂取エネルギーを減らすと、脳が飢餓状態を察知し、脂肪を溜め込みやすくするので、リバウンドの危険が高まります。
ちょっとした工夫・改善ポイント
◆「ごはん少なめ」・「一口残し」。 |
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家では少なめにごはんを盛ったり、茶碗を小さいものに替えて、今までより少し量を減らしましょう。 レストランなどで食事を頼む際は、ごはんを少なめにしてもらったり、できない時はもったいないですが勇気を出して少し残すことも。 |
◆エネルギー表示を見るクセをつける。 |
市販のお弁当や惣菜を買ったり、外食を利用したりする時は、エネルギー表示や栄養成分をチェックするクセをつけましょう。 表示がない場合は、糖質や脂質が多そうなものを避けましょう。 |
◆ゆっくり食べる。 |
早食い、ながら食いは食べ過ぎにつながります。 人間の脳の「満腹中枢」は、食べ始めてから20~30分で働きます。よく噛んで、ゆっくり食べるようにしましょう。 |
たまのご馳走をあきらめるのではなく、毎日の小さな積み重ねが大切です。
毎食の一口が1ヶ月後の1kg減につながります。
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