効果的なダイエットのコツ

なぜ太る?

 日本人の5人に1人が肥満ともいわれています。

 生活習慣病、頭痛、肩こり、高血圧、高血糖、脂質異常症、動脈硬化、腰痛、膝痛、睡眠障害・・・。
 「肥満は万病のもと」です。

太る仕組みとは

 なぜ人は太ったり、痩せたりするのでしょうか?

食事(摂取エネルギー)1000kcal → 消費するエネルギー 800kcal    太る
食事(摂取エネルギー)1000kcal → 消費するエネルギー 1200kcal   痩せる

 太るしくみは単純。
 「摂取エネルギー量」が「消費するエネルギー量」より多いからです。
 余ったエネルギーは、脂肪として蓄えられていきます。

 食べ過ぎか、運動不足か、それとも両方か。
 足し引きで、摂取エネルギーがプラスの状態が続くと太ってしまいます。

 中には、「そんなに食べ過ぎていないのになぁ」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自覚していないだけで、食事量が多いのかもしれませんし、運動量が少ないのかもしれません。

 夜中のラーメン、ケーキ、間食(クッキー、飴、チョコレートなど)、つまみ食い・・・。

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まとめ

 ダイエットは、エネルギーの足し引きが計算できているかが重要です。

・摂取エネルギー < 消費エネルギー 痩せる
・摂取エネルギー = 消費エネルギー そのまま
・摂取エネルギー > 消費エネルギー 太る

 多くの場合、摂取エネルギー量を少なめに、消費エネルギー量を多めに見積もりがちです。きちんと計算し、コントロールすることが、ダイエット、体型を維持するためのポイントです。